萩焼窯元 
萩焼の特徴
萩焼の特徴はまず何といっても「七化け」という色変わりです。
使い込まれていくうちに、茶渋等が浸透し、器そのものの色合が変化していく様をこのように言っております。
さて、なぜ「色が変化」していくのか。
それこそ、萩焼の陶土の特徴なのです。
萩焼の表面には「貫入」と呼ばれる、釉薬の細かいヒビがあります。
これは、窯から出す際に温度が急激に下がる事によって入ります。
また、萩焼の土は他の陶器の土よりも、やわらかく吸水性があるといわれています。
これら二つの要因により、器の内部に茶渋等がじわじわと浸透し、年月を掛けて色合が変わっていくのです。
最近はこの色変わりをご存じの方が少なく、色が変わったとおっしゃられる方もいらっしゃいます。
萩焼の特徴を知っていただき、末永くご愛用いただければと、心から願っております。